インドネシア ジャカルタでの就労日記

ジャカルタ生活を通しての日々の雑感

ドイツで運転席や学校でのブルカ禁止へ 「身元確認が困難」「女性蔑視の象徴」

グローバル化が日本でも言われてますが、これは、自然におこっている時代の趨勢ではなく、単なる経済界からの政治的圧力であることは明らかです。


”人件費がカットできる” (その結果、株主へのリターンが増える。)


これだけの理由で、新興国の人間をもののように輸入し、その結果生じる、地域社会の分断、犯罪率悪化、文化的な損失などは、トップエリートは、おかまいなし。


ちょっと前の記事ですが、下記のようなことも平気で言えちゃうわけです。
どちらが、“蔑視”なんでしょうか。


地域社会の文化を尊重して、それに貢献するのが、そもそもの経済の役割なのでは。




以下抜粋
ブルカは身元確認を困難にするため、学校やデモのほか、法廷や役所の窓口、パスポート検査の際などでも着用を禁止するとした。


 ブルカは治安上の懸念に加え、女性蔑視を象徴するとの理由で国民の抵抗が強い。デメジエール氏は「われわれの社会で顔を見せることは決定的に重要だ」と強調した。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/160819/wor1608190036-n1.html